一年中イチゴ狩りができると話題の東京ストロベリーパークに、ついに先日行ってきました。
イチゴ狩りは事前に公式HPから予約が必須なのですが、土日は一瞬で枠が埋まってしまいます。時報をみながらなんどもチャレンジしましたが、毎回なかなか予約がとれず。
今回は平日を狙って予約をGET!
シーズンオフの夏にイチゴ狩りをしに、家族で行ってきました。
目次
東京ストロベリーパークとは
東京ストロベリーパークは、東京電力が運営するいちごのテーマパークです。

オール電化のハウスで温度や湿度を管理しているので、一年中イチゴ狩りを楽しむことができます。

ちなみに”東京”とついていますが、場所は横浜です。
施設の中はカワイイがいっぱい
東京ストロベリーパーク施設内には、女の子ウケしそうなものがたくさんありました。
まず入り口には大きないちご。

中に入るとSNS映えしそうないちごたちがたくさん♪

イチゴ狩りの開始時間までまだ少し余裕があったので、1階フロア内を一周してみました。




受付カウンターの前には、苺みくじが。

苺みくじを娘がひくと・・・
「苺大福」! ・・ん?苺大福とは・・?
大大吉のようです!!

シーズンオフの夏のイチゴ狩りはどうだった?
施設を出て少し歩くと、イチゴハウスがあります。

ここがイチゴハウスです。

事前にホームページで予約していた「30分食べ放題コース」を体験してきました。
今回は4種類のいちごを食べられるとあって楽しみに♪
待合室ではカップとおしぼりをもらってスタッフから説明を受けます。
待合室は外の気温と同じ温度なのでとても暑かったですが、いざイチゴハウスに入ると涼しい〜。。
待合室で(ハウス内もこの温度だったらどうしよう・・30分もいれないよ・・)と思っていたので一安心。
さぁ、イチゴ狩り開始!

・・・想像以上に実が小さい。
・・・想像していたより実がなっていない。
というのがハウスに入ってすぐの率直な感想でした。

小ぶりのほうが美味しいですとスタッフの方に言われましたが、小ぶりしか見当たりませんでした。

実が赤くなっているもの(熟しているもの)が少なく、そもそも実も少ないので食べられるイチゴを探すのがまぁまぁ大変に感じました。
でも一緒に行った3歳の娘は、上手に一人でイチゴを摘んではもくもくと口に入れていました。
こども目線の高さで探したほうがいちごが見つけやすいのかもしれないなーと思いました。上のほうが大人が摘みきっちゃっている可能性はあるかもしれないですね。
味はどれも比較的甘くて美味しかったです。
(期待を上回る美味しさではなかったですが・・)
ハウス内の床はコンクリートになっていて足元は汚れないですし、ベビーカーを押しながら回れるので快適でした。
ハチも見かけませんでした。
30分ギリギリまでイチゴ狩りを楽しんで終了。
娘はお腹いっぱいイチゴを食べて満足そうだったのでよしとしていますが、私は結局食べれるいちごを探すのに時間がかかり、食べるつもりだった分の3割くらいしか食べれませんでした。
シーズンオフの夏のイチゴ狩り感想
イチゴのシーズンは冬なので、今回はシーズンではない夏にイチゴ狩りをしてきたわけなんですが、やっぱり冬のいちごに比べるとあらゆる面で物足りなかったなという印象でした。
収穫数・味・粒の大きさ。
オール電化で管理しているとはいえ、やはり旬のものは旬の時期に食べるのが一番美味しいですね。
場所はここではないのですが、冬に別の場所でイチゴ狩りをしたときの、あの美味しさ・甘さ・たらふく食べた満足感・終了後もうしばらくイチゴは見たくない・・!というような期待を持って行ってしまうと、私のようにがっかりしてしまうかもしれません。
価格も、今回はイチゴ狩り食べ放題コースで大人一人2,980円でしたが、この内容でこの価格は高いと感じました。
イチゴ狩りも2019年10月から料金改定
食材・消耗品等の価格改定を受け、2019年10月1日より一部のサービスが料金改定になるそうです。
イチゴ狩り食べ放題コースもその対象です。
以下のように値上げになります。
食べ放題コース(大人) | ||||
1〜6月 | 7〜12月 | 1〜6月 | 7〜12月 | |
2,000円 | 2,980円 | → | 2,100円(+100円) | 3,100 円(+120円) |
※上記は税込価格です
イチゴ狩り持ち帰りコースやビュッフェも値上がりしますので、詳細は公式HPからご確認ください。
まとめ
東京ストロベリーパークの夏の時期のイチゴ狩りはもう次は行かないです。
もし次回行くなら苺のシーズンである冬に行ってみたいです。
もしシーズンオフにイチゴ狩りに行かれる方は、期待値はあまり上げずに、「シーズンじゃないのにいちごを食べられるなんてうれしい!」というくらいの気持ちで行くことを私はおすすめします。